2011年1月30日日曜日

三味線とスティールパンの出会い!

29日、新春初ライブをやりました。
お店にお客さんで来てくれた柳家小春さんと「新春に三味線のライブをやろう!」と話したのは
たぶん12月の初め。お友だちでスティールパンのトンチさんが共演してくれることになり、いったい
どんなことになるのか僕自身がワクワクでした!
ふだん三味線で都々逸を聴くことなどめったにありません。これが粋なんです。
 「花は口実、お酒は道具 酔ってしまえばできごころ」
しかも単に伝統を受け継ぐというより、三味線のいろんな可能性を試みている小春さんの姿勢はすばらしい!
スティールパンのトンチさんは初めてお会いしたのですが、すぐにファンになってしまいました。低く包み込むような響きの中に、まばゆい光のような高音が混然となってアンビエントな世界を作り出していきます。また歌声がいいのですよ。後半では50分にわたるふたりのアドリブ共演。              

トンチさんと小春さん、ありがとうございました。

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